薬剤師レジデント通信 ~2期生の病棟研修~

こんにちは、薬剤師レジデントプログラムWGです。
薬剤師の臨床スキル修得のため、また私たち自身の教育意識の醸成のため、東京ベイでは新たな取り組みを始めました。
東京ベイ・浦安市川医療センター 薬剤師レジデントプログラム

今回は今年度入職の2期生がご報告いたします!

7月からレジデント2期生の病棟業務研修が始まりました。
病棟業務を始めた当初は患者さんに対して薬剤師としてしっかりと関わることができるのか不安もありましたが、先輩薬剤師から日々のアドバイスやフィードバックがあり、安心して病棟業務を行うことができています。
私は産婦人科病棟、外科病棟を経験し9月は主に脳外科病棟にて研修を行いました。
診療科によって薬剤師が見るべきポイントが異なることもあるため、慣れるまでは大変ですが、回数を重ねることで徐々に分かるようになってきました。

ここからは9月に研修した脳外科病棟についてお話ししたいと思います。

脳外科病棟での薬剤師業務の特徴に、朝回診があります。
薬剤師も医師の朝回診に同行して患者さんの状態を確認しています。
薬剤師が参加することで、適切な薬物治療が行われているかを医師と情報共有したり、副作用が現れていないかなど、電子カルテや検査値情報のみでは分からない患者さんの変化にいち早く気づくことができるメリットがあります。
実際に、朝回診で患者さんの悩んでいることや訴えを直接伺う機会があり、医師に薬物治療の提案を行うことが出来ました。
また、医師とその場でやり取りをすることが出来るので、薬の処方意図や治療方針についてすぐに知ることができることも、朝回診に薬剤師が同行するメリットと言えます。

脳卒中で障害が出てしまった患者さんが薬物治療やリハビリを経て日を追うごとに良くなっていく過程に寄り添えることも、脳外科病棟の特徴です。
医師や看護師、リハビリ、栄養士などのチームで患者さんの治療方針を考え、だんだんと良くなっていく患者さんの姿を見ることができるのでとても嬉しいですし、なにより多職種で連携して治療にあたることがいかに重要かがよく分かりました。

毎日の業務は忙しいですが、その中でたくさんの新しいことを学ぶことができ、薬剤師として日々成長を感じています。
私は10月から連携施設での研修が始まり、異なる医療ステージにおける薬剤師の役割について学びます。
日々成長しているという実感を噛み締めながら、研修期間を実りあるものにしていきたいと思います。

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