薬剤師レジデント通信 ~東京ベイの病棟研修~

こんにちは、薬剤師レジデントプログラムWGです。
薬剤師の臨床スキル修得のため、また私たち自身の教育意識の醸成のため、東京ベイでは新たな取り組みを始めました。
東京ベイ・浦安市川医療センター 薬剤師レジデントプログラム

東京ベイでの病棟研修の様子を、今回は入職1年目のレジデントがご報告します!

今年度入職したレジデントです。あっという間に半年が経過し、現在は産婦人科病棟で研修を行なっています。
病棟研修の一日は当日退院する患者さんの情報収集から始まります。
カルテから情報収集して指導薬剤師と共有を行なった後、患者さんのお部屋へ伺い退院時服薬指導を行います。
退院後も患者さんが正しい用法用量で薬を服薬することができるよう、また服薬の目的や注意点を理解してもらえるよう、分かりやすい言葉で丁寧に説明することを心掛けています。

現在はコロナ禍ということもあり、患者さんとお話しする際はN95マスク、サージカルマスク、アイガードをつけています。
患者さんからは私たちの表情があまり見えないため、言葉の選び方や声のトーンに気をつけて、患者さんが質問しやすい雰囲気を作れるよう工夫しています。

朝の退院時服薬指導の後は、病棟管理薬のチェックや薬の補充、内服・注射オーダーの処方監査をします。
また、入院中の方や、これから入院される患者さんの情報収集を行って服薬指導に伺います。

産婦人科病棟の患者さんの多くは、分娩目的のほか、婦人科疾患の治療のため入院されています。
同じ疾患でも患者さんによって症状や治療方法、既往歴が異なるため、その患者さんがどのような治療を受けるのか、入院中にどのようなことに注意が必要かなどを考えながら情報収集を行なっています。

業務中、患者さんや他職種から質問をいただくことがあります。
そのときは、正確な情報を伝えられるよう、学生のときに学んだ知識をもとに、UpToDateなどの検索媒体や薬剤室にある専門書籍を用いて調べています。
日本での臨床データが乏しいものでも、参考にできる海外データがあるかを調べて情報を評価することもあります。

病棟研修が始まって3病棟目になりましたが、病棟によって雰囲気や学べることが違うため、日々新鮮な気持ちで業務を行なっています。
まだまだ経験は浅いのですが、先輩のアドバイスや勉強会、患者さんや他職種との関わりなどの中で多くのことを学んでいます。
これからもセントラル研修、病棟研修ともに、様々な知識・スキルを習得していきたいと思います。

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