こんにちは、薬剤師レジデントプログラムWGです。
薬剤師の臨床スキル修得のため、また私たち自身の教育意識の醸成のため、東京ベイでは新たな取り組みを始めました。
東京ベイ・浦安市川医療センター 薬剤師レジデントプログラム
今回はレジデントによる伊東市民病院の研修報告をお届けします!
ついに私たち薬剤師レジデント1期生は2年次の後半に突入し、9月までに全ての他施設研修を終了しました。
私は今年の7〜9月に伊東市民病院で研修を行いました。
この3か月間は観光地の伊豆で一夏を過ごすことができ、仕事もプライベートも大変充実していました。

伊東市民病院での特徴的な研修として、外来服薬指導と化学療法指導があります。
外来服薬指導は主に、服薬時に注意が必要な薬が開始となる患者さんへの説明を行います。
特に医療用麻薬や自己注射薬等は使用方法をしっかりと理解してもらう必要があるため、自宅で患者さんが正確に服薬できるのか、薬剤師の判断が重要となります。
患者さんの理解状況をふまえて医師と相談し処方薬を選択するなど、今までとは違った責任感を感じながら服薬指導を行うことができました。
また、協会関連施設であり隣接する介護老人保健施設みはらしでも研修させていただく機会がありました。
施設内での薬の管理をはじめとして、病院とは異なる薬剤師の役割を学ぶことができました。

研修中にとりわけ楽しみだったのが病院内にある社員食堂です!
毎日美味しい日替わりランチが食べられて、研修のパワーの源にもなりました。

プライベートでは夏らしいイベントが盛りだくさんでした。
伊東、熱海、湯河原では7、8月に連日花火大会が行われていました。
仕事終わりに、屋台飯を片手に海辺でゆっくりと花火を鑑賞することができて最高でした。

休日には下田の海でシーカヤックとシュノーケルを楽しみました。
他にも多くの観光名所を巡り、伊豆をたっぷり満喫できました。
伊東は夏でも風が涼しく、海、山、星空とたくさんの自然に囲まれています。
周囲の方々も暖かく、とても充実した地域研修になりました。
薬剤師レジデントプログラム ワーキンググループ