薬剤師レジデント通信⑭~手術室での研修~

こんにちは、薬剤師レジデントプログラムWGです。
薬剤師の臨床スキル修得のため、また私たち自身の教育意識の醸成のため、東京ベイでは今年度より新たな取り組みを始めました。
東京ベイ・浦安市川医療センター 薬剤師レジデントプログラム | 東京ベイ・浦安市川医療センター (tokyobay-mc.jp)
地域研修中の薬剤師レジデントより、近況をご報告いたします。

レジデント研修も8か月目、すでに専門分野の研修がスタートしています。

現在、私は手術室にて麻酔科医とともに手術に参加し、麻酔薬や循環動態作動薬などの調製を行いながら、使用の実際を学んでいます。
この手術室研修の醍醐味は、なんといっても手術の一部始終を学ぶことができることです。
病棟研修では、手術後に患者さんの疼痛確認のため服薬指導に伺いましたが、実際の手術内容をガイドライン等の書籍で理解するのは難しく、
患者さんの痛みを理解し評価するにあたり限界を感じていました。しかし今回の研修で患者さんがどのような侵襲のある手術を受け、
どこに痛みを感じやすいのかなどを知り、より患者さんに寄り添った薬物療法の提供につなげられると感じています。

また、手術室研修の特徴は薬の効果を目の前で確認できることです。薬剤師は日々数多くの薬に触れてはいるものの、実際に効果を観察するタイミングは多くはないと思います。
例えば手術中に使用する麻酔薬や循環動態作動薬は数十秒~数分で効果が現れますが、その薬の効果を知ると同時に、いかに安全に使用する必要があるかということを実感しているところです。

このように麻酔薬だけでなく、「薬は触ったことがあるけれど、投薬の場に立ち会うことがない」というのは薬剤師あるあるではないでしょうか。

そんな薬剤師にとって日々の業務で経験できるということは、東京ベイのレジデント研修ならではだと思います。

地域研修の報告を受けるたび、薬剤師レジデントをうらやましく感じるスタッフ一同です。
これからも薬剤師レジデント一期生の研修報告をご紹介してまいります!

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