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『かけがえのない我が子のためにできること』
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小児周産期記事のまとめページです。ぜひご覧ください。

小児外科のご紹介

“明るい子供たちの未来のために、より良い外科医療を誠意と情熱をもって行います“

当センターの小児外科は浦安市川市民病院開院後に開設され、年間手術件数は約200~300件であり、小児外科専門医の資格をもつ医師が診察ならびに手術を行っておりま す。
小児外科は生まれてすぐの新生児から中学生までの外科疾患を対象に診療を行っています。頭部及び心臓以外の臓器を扱っておりますので、何かお子様のご病気でお困りの際は、いつでもご連絡ください。腹腔鏡下手術(鼠径ヘルニア、停留精巣、虫垂炎など)も積極的に行っております。直径3mmもしくは5mmのカメラを使用した腹腔鏡手術は子供にとって低侵襲であり、術後の傷も小さいです。腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術に関しての詳細は リンクページ をご参照ください。

小児外科 紹介患者数
月間手術総数

入院は小児病棟に入院し、専門の看護師が担当いたします。手術は、お子様の不安を少しでも軽減できるように、海の中をイメージしてデコレーションを施した手術室にて行い、麻酔をかける際には、お子様の好きな匂いや好きな音楽を選ぶことができます。また、ご希望の方には手術前にキワニスドールといった人形を用いて、自分の身体がどのように治療されるかをイメージすることができます。その人形に好きなキャラクターを描いてお守り代わりに手術室に持ち込むことも可能です。

当センターで対処困難な場合には大学病院(順天堂大学等)へご紹介いたします。
初診の方は紹介状がなくても受診可能です(ただし、初診料がかかる場合があります)。他院にて薬を処方されている方は、お薬手帳等を持参していただけると幸いです。

腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術について(PDF書類)

主な対象疾患(詳細)

年齢 : 生後0日~15歳 (症例によっては16歳以上でも大丈夫です)

一般的疾患

鼠径ヘルニア・陰嚢水腫、停留精巣・移動性精巣、包茎、臍ヘルニア

頭頚部

前耳介瘻孔、頸部嚢胞・瘻孔、舌小帯短縮症、副耳、リンパ節腫大など

呼吸器

肺嚢胞性疾患、気胸など

消化管

急性腹症(急性虫垂炎など)、腸重積症、肥厚性幽門狭窄症、胃食道逆流症、
慢性便秘、ヒルシュスプルング病、消化性潰瘍、腸回転異常、消化管異物、
腸閉塞、消化管ポリープ、肛門疾患(肛門周囲膿瘍・痔瘻・痔核)など

肝・胆・膵

胆道閉鎖症、胆道拡張症、膵炎、胆石症、脾腫など

泌尿生殖器

急性陰嚢(精巣捻転など)、水腎症、膀胱尿管逆流症、神経因性膀胱、
卵巣嚢腫、外性器異常、尿道下裂、精索静脈瘤、排尿障害など

体表・体壁

リンパ管腫、血管腫、臍瘻(尿膜管遺残・臍腸瘻)など

腫瘍

胸部・腹部・体表の良性・悪性腫瘍

新生児疾患

腸閉鎖、鎖肛など (長期呼吸管理を要する疾患は大学病院へ紹介します)

ご不明な点は当センター小児外科までご連絡ください。
(病院代表)tel:047−351−3101

外来診療担当医のご案内

当科の外来担当医表はこちらからご覧頂けます。

スタッフ紹介

小笠原 有紀

小児外科部長

診療実績

学術業績

施設認定

学会・協議会名施設認定
日本小児外科学会教育関連施設

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