病理診断科
病理診断科のご紹介
診療体制
常勤病理専門医1名、非常勤病理専門医2名と病理診断に必要な標本を作製する臨床検査技師2名(細胞診スクリーナー1名)にて病理診断業務を行っています。
診療科により採取、提出された検体を生検組織診断、細胞診断、術中迅速診断、外科切除検体の組織診断を行い、臨床医が適切な治療を行うための正確な診断を心がけて取り組んでいます。診断困難症例は、大学や病理学会の複数の病理専門医にコンサルテーションを依頼しています。不幸にしてお亡くなりになられた場合には、ご遺族の書面にての同意を得て病理解剖を行うことがあり、死因推定、疾患の原因や進展状況の検索を行います。