NIPT(新型出生前検査)開始のご案内〜妊娠11週〜15週頃の妊婦さんを対象とした非侵襲性出生前遺伝学的検査です〜
『かけがえのない我が子のためにできること』
あつめました
小児周産期記事のまとめページです。ぜひご覧ください。
すくすくダイアリー【東京ベイ産婦人科NEWS】
当センターでの産科分娩に関する最新ニュースをお届けします。随時更新していきますので、どうぞご覧ください。
産婦人科のご紹介
女性のライフステージは思春期、性成熟期、更年期、老年期の4つに分類されます。
思春期には生理が始まり、生理痛に悩まされる女性も少なくないと思います。10代後半からの性成熟期では女性ホルモンが安定し、妊娠可能な体となるわけですが、一方で子宮内膜症等の月経関連疾患が増える時期でもあります。仕事及び結婚、妊娠のジレンマに揺れる女性も多く、出産後からは育児が始まり、様々な身体的精神的ストレスがかかる時期でもあります。更年期には女性ホルモンの著しい低下に伴い、更年期障害が出現し、様々な症状を呈します。
産婦人科は妊娠出産はもちろん、一生涯にわたって女性をサポートする診療科です。
気になる症状があればなんでもご相談ください。
当センター産婦人科では、受診された全ての患者さんの疑問を解消できるような診療を心がけております。
診療体制
常勤医7名、非常勤医3名のほか登録非常勤医7名で診療にあたっています。
外来は月曜から金曜日の午前・午後(予約優先)、夜間・休日も当直医+オンコール医体制で24時間分娩・手術・救急を含めて対応しており、入院は4階北病棟(最大29床)他、分娩はLDR室4室を配備しています。
総合病院の産婦人科として他科疾患合併症の方でも院内他科との密な連携で、妊娠・分娩・手術の診療を行っています。
患者さんをご紹介いただく医師の方にご相談頂き、医療機関経由で地域医療連携室(平日午前・午後/土曜日午前)へお問い合わせ頂くと、産婦人科医と相談し受診予約をおとりします。救急受診もご相談ください。
診療科の特色
産科領域では、低リスクの正常妊娠・分娩から中〜高リスクの合併症妊娠、産科異常の周産期管理を行います。必要な場合は周産期センターへ紹介・搬送致します。また、産褥母体搬送もお受けし、ICUと連携して診療致します。超音波外来で超音波胎児スクリーニング、胎児異常疑い例の超音波精査、必要時は適切な医療機関へ妊婦さんをご紹介致します。
婦人科領域では、産婦人科内視鏡技術認定医を含む産婦人科専門医が質の高い腹腔鏡手術を行います。手術の待ち時間は現在2週間〜1ヶ月程度です。また外来では、子宮頸がん2次検診、その他婦人科一般、女性のヘルスケア領域、婦人科漢方治療を行っています。
手術対象としては、卵巣嚢腫、良性付属器腫瘍、子宮内膜症などに対する腹腔鏡下の腫瘍摘出手術、付属器切除術、異所性(子宮外)妊娠手術、骨盤腹膜炎・付属器膿瘍手術、子宮筋腫に対する腹腔鏡下子宮筋腫核手術、腹腔鏡下子宮全摘術、子宮粘膜筋腫・子宮内膜ポリープに対する経頸管的子宮鏡下切除術、子宮頸部円錐切除術、卵巣がん・子宮体がん手術、子宮脱・膀胱直腸瘤などの性器脱に対する保存治療、手術治療に対応しています。子宮頚部浸潤がん、体外受精など専門的不妊治療に対しては専門施設へご紹介しています。
治療方針
地域の皆様が安心して受けられ、納得して帰ることのできる診療に努めています。
急なご紹介にも夜間・休日を含めて対応致します。
低侵襲治療を多く取り入れ、患者さんに優しく、短い入院期間の治療を心がけています。
当センターでの出産希望の妊婦さんへ
当センター産科では、妊娠・出産・産後のサポートをしています。
妊娠中の助産師指導から、産後の育児指導・母乳外来など経験豊かなスタッフが明るく笑顔でお待ちしています。入院中に母児同室を行い、退院後の生活をイメージしやすいようサポートしています。
お母さんの体調にあわせ赤ちゃんを預かり休息がとっていただけるようにしています。心配なことや分からないことは、いつでもお気軽にご相談下さい。



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外来診療担当医のご案内
当科の外来担当医表はこちらからご覧頂けます。