看護部/整形外科病棟
看護部/整形外科病棟(5階北病棟)のご紹介
5北病棟は整形外科が主となる病棟で、整形外科専門医が6名、看護師は師長・主任を含め32名(うちメンズナースは3名)病棟クラーク1名、看護助手5名で病棟を運営しています。
整形外科の主な疾患は大腿骨頚部骨折をはじめ、脊椎疾患、膝・股関節の人工関節置換、上肢、下肢など多くの疾患の治療にあたっています。ほとんどの症例が手術で、周手術期管理が主ですが、時代の流れとともに高齢の患者さんが多く入院されています。2017年度の手術件数は628件、年齢層は16歳から101歳と幅広いことも特徴です。受傷後にどの程度まで回復を望まれているかについても患者さんやそのご家族と相談をして一番良い退院支援の方法を常に考えています。そのために理学療法士やソーシャルワーカーなども含めた多職種で退院調整にも力を入れています。また担当看護師を患者さん一人一人に専任で置き、患者さんの個別性を考えた看護実践も日々検討しています。当病棟は若い看護師も多く在籍しているため、一人で考えずチームで検討し継続看護に活かせるよう取り組んでいます。また新人看護師の離職率もここ数年は0%で1年目への教育も充実させています。
若さとパワー、そしてチームワークを活かした明るく活気あふれる病棟です。

