看護部/脳神経外科病棟
看護部/脳神経外科病棟のご紹介
5階南病棟は、脳神経外科をメインとした46床の病棟です。
脳卒中をはじめ脳腫瘍や頭部外傷、その他けいれんや三叉神経痛などの機能的疾患に対応し、手術前後、急性期~回復期まで、さまざまな患者さんが入院されています。
脳神経外科には麻痺や意識障害を抱えた患者さん、自分の意思を表すことが困難な患者さんが多く、私たちは、患者さんが今後の人生を自分らしく生きていくことができるように生活全般に渡って支援をしています。
多職種連携を大切にしています
脳神経外科領域では、患者さんがより良いアウトカムをむかえるために多職種連携が欠かせません。
私たちは、関わるすべてのスタッフ(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士・薬剤師・MSW)で多職種カンファレンスを行っています。
まずは患者さんとご家族の希望を優先し、方向性と目標を決め、それが決まると達成に向けて障害となることは何なのか、どうすれば解決できるのかをそれぞれが専門的目線で意見を出して話し合っています。
カンファレンスの場でなくてもコミュニケーションがとても盛んで、私たちの日常そのものが多職種連携です!
「もちは餅屋」といいますが、私たちは一人一人がその道のエキスパート!プロフェッショナルであるという自覚を持って、多職種がお互い尊敬しあって毎日の仕事に取り組んでいます。
Team of Expert does not make an Expert team.
多職種が、職種の垣根を越えて「患者さんのために」という思いで日々働いている、活気ある職場です。