救急救命士のご紹介

ER型救急の病院救命士
当院の救急部門は、ER型救急として1次から3次までの患者を受け入れています。2020年度は救急車受入台数は9,594台、ウォークイン受診者数は10,667件です。看護師と同じ2交代制で勤務を行います。
当院の救急外来を訪れる患者さんは小児から高齢者まで、疾患や年齢は幅広く、常に患者さんに安全で安心な医療と看護の提供に医師、看護師、救急救命士一同心がけています。

特色・業務内容
救急救命士が行うことが可能な特定行為を含む救急救命処置をはじめ、救急隊からの患者受け入れ要請の電話(ホットライン)対応、ウォークイン患者のトリアージ、転院搬送(病院救急車を使用)、転院交渉、他院からの紹介電話対応、救急搬送された患者の初期対応介助、診療・処置・検査を行う医療職の介助などの業務を行います。また、各種学会への参加、DMATへの参加も行っていきます。

メッセージ

鈴木 裕貴
2021年10月1日より病院内でもプレホスピタル同様の救急救命処置を行うことが可能となりました。
その為、これまで行うことのできなかった静脈路確保、薬剤投与(アドレナリンなど)をこれまでの業務に加えて行うことが可能となり、救命士が院内で活躍する環境が広がってきています。まだ、東京ベイの救命士の業務は確立されていないのが現状です。プラスに考えると自分たち自身で業務確立をさせていくチャンスです!
救命士同士、様々なユーモア溢れる意見を出し合い東京ベイ救命士の存在をアピールしていきましょう!救命士同士だけでなく救急外来看護師、医師一同皆さんと一緒に働くのを楽しみにしています。
東京ベイでのホームページには救命士の活躍の様子が載っていますのでご覧ください。
ぜひお待ちしています。