仲間に“ありがとう”を届けよう ~2019さくらアワードはじめました~

今月、東京ベイに季節外れのさくらが咲きました。

咲いているさくらの木は現在2本。
本物の桜の開花前に、一足早く感謝の言葉とともに、院内に咲き誇っています。

さくらアワードと銘打たれたこの企画は、
より良い職場環境の向上を目指すプロジェクトとして今月から始まりました。

質の高いケアの提供や、ホスピタリティが高い職員・医療チームに感謝を伝えるこのプロジェクトは、
共に働く仲間に対して、さくらの花びらに感謝を込めてメッセージを記入し、
“ありがとう”のさくらの花を咲かせていきます。

モチーフの桜には、精神の美しさや、優れた教育という花言葉があります。

当センターが目標とする、笑顔に満ちた心ある医療を通じて地域の絆を育むためにも、
共に働く仲間に、感謝の言葉を伝えることで、
職員のモチベーションアップや満足度の向上、仕事への充実感を得ることを目指します。

当センターの全職員対象なので、医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士、放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカー、事務職員、全員が参加しています。

さくらの花を咲かせ始めて、約1か月がたちました。

忙しい業務の合間にも、足を止めてさくらの花びらを眺めてくれるスタッフが増えました。
自分へのメッセージを見つけて、顔がほころんでいるスタッフをみると、
花咲か爺さんならぬ、さくらの花びらを咲かせるワーキングメンバーもとてもうれしい気持ちになります。

個人から個人へ、個人からチームや部署へ、

一人ひとりの“ありがとう”が言葉だけでなく、形としても伝えることができる。
ありがとうの輪をもっと広げて、今まで以上にチームベイで笑顔を創っていきたいと思います。
2019年もお世話になりました。2020年もどうぞみなさまにとって良い年になりますように願っております。

◆ 東京ベイ・浦安市川医療センター 看護部

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