右も左も分からなくても心強い先輩がいて安心〜東京ベイのプリセプター看護師から一年目の皆さんへ〜

こんにちは!2年目の病棟看護師です。
今回は「病棟プリセプターにインタビュー!」ということで今年新人教育を担当している6名の看護師に質問してみました!!!!
初めてのプリセプターということで研修を受け、事前準備、打ち合わせもバッチリで新人を受け入れました。
春から東京ベイへ入職する看護師だけではなく、看護学生のみなさんにも参考にしていただけたら嬉しいです。

1.プリセプターに任命された意気込み

「新人と自分自身が看護師として、社会人として成長できるように一緒に頑張りたい。」
「自分が新人の時に、看護師としてはもちろん、社会人としてのマナーなども教わって今があるので、今の新人看護師にも大人として自律した看護師になれるようサポートしたい。」

2.気を付けていること

「自分が経験したことを踏まえて実践に活かせるよう指導している。また、常に新人の味方でいられるよう声がけしている。」
「初心に戻って、新人の立場になって指導するようにしている。指導する際の言葉遣いや精神的サポートは特に気にかけている。」
「どうしてするのか、ということについては必ず根拠と一緒に説明するよう心掛けている。また、すぐ答えを教えるのではなく答えにたどり着けるように誘導したり一緒に調べるようにしている。」

3.嬉しいことや難しく感じること

「自分が思っている以上に教えることのむずかしさを感じる。理解してもらいたいことが伝わらず苦戦するときもある。」
「指導したつもりが伝わっていなかったり、新人も緊張してしまい言いたいことが言えないなど、総じてコミュニケーションをとることがとても難しいと感じている」
「質問をたくさんしてくれるとうれしい。」
「採血やルート確保などの新人にとって難しい手技が成功すると自分もうれしい。新人のことをたくさん褒めたくなる。」
「これまで自分が学んできたことを指導した時に「そうやってやるんですね!」などの反応がかえってくると指導のやりがいを感じてうれしい。」

4.1年後どんな看護師になってほしいか

「整形外科だけでなく、内科などの疾患の患者さんもたくさんいるので色んな疾患を経験して1人前の看護師になってほしい」
「5階北病棟を引っ張っていくような看護師になってもらいたい。」
「今のように素直さと謙虚な心を忘れないでほしい。そして患者さんやスタッフから信頼される看護師になってほしい。」

いかがでしたでしょうか?
新人看護師は不安なことも多いと思いますが、看護師としての成長の手助けや一緒に考えてくれる先輩方がいるので1年後の成長に期待ですね。看護学生の皆さんも、今年はCOVID‐19の影響で見学の受け入れが例年より難しくなっていますが、可能な範囲で当センター主催のwebや来院での見学会などにご参加ください。インターンシップに参加されなくても、当センターに直接採用応募してくださっても歓迎です。入職の暁には、看護部一同みなさんの成長をしっかりサポートしますので、安心して東京ベイで看護師としての第一歩を踏み出してください。
以上、2年目の病棟看護師でした。

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