皆さんこんにちは!看護部インターンシップ担当です。「就職先、どこにするか悩み中」、「実際の現場で看護師の働く様子を知りたい」、「東京ベイってどんな病院?」と思っている看護学生の皆さん、お待たせしました!コロナ禍で休止していた対面インターンシップを今年度より再開いたしました。
今回は、東京ベイの「今」がわかる対面インターンシップの内容を、少しご紹介したいと思います。
2023年~2024年 病院説明会・インターンシップの詳細はこちら
→https://tokyobay-mc.jp/2024internship/

当院のインターンシップの目的は
①東京ベイの看護師のリアルな日常を見る
②東京ベイの若手看護師のリアルな日常を知り、近い将来自分が看護師として働くイメージを持つ
です。
「リアルな」というところが私たち東京ベイ看護部インターンシップの一番のポイントです。インターンシップは実習とは違うので、「患者さんを看る」のではなく「看護師がどのように働いているかを見る」「職場の雰囲気をみる」ことを大切にしてください。
私自身は、就職先を探すうえで一番大切なことは「マッチング」ではないかと思います。例えば当院は、地域に密着した急性期病院で、24時間365日患者さんを受け入れるという使命があります。やりがいはありますが正直に言うととても忙しいです。
「ゆっくりとしたペースで働きたいな」「できれば重症の患者さんは看たくないな」と思う学生さんが就職すると、自分の気持ち(希望)と職場(病院)とのギャップにつらくなってしまうかもしれません(無理かと思ったけど意外といけるな、と思うパターンも時々ありますね)。
「どこで働くか」は「どんな自分になりたいか」に直結することでもあり、なりたい自分(看護師)に近づくためには自分の目標に合った環境を探すことが大切です。しかし、その病院がどんな病院なのかということはHPや就職説明会だけでは意外とわかりにくいものです。
実習に行ければなんとなく雰囲気はわかることもあるのですが、選択の範囲は狭まってしまいますし、自分が学生の時を振り返ってみても、実習中は受け持ち患者さんのことで精いっぱいで病棟の環境や病院全体の雰囲気などを感じる余裕がなかったなと思います。


↑担当看護師にシャドーイング

↑シャドーイング中にカンファレンスがあればカンファレンスも見学できます

↑現役東京ベイナースにいろいろと質問できます!
当院のインターンシップは、病棟のベテランナースにシャドーイングや質問をするのではなく、あえて若手の看護師について現場を体験してもらっています。それは学生さんに、東京ベイの現場で働く看護師の実像を、良いことも悪いことも含めて、2~3年後の自分をイメージできるようにと考えて設定をしました。
こどものころ憧れた「あの人」のような看護師さんになりたい。そんな熱い思いを胸に、卒業後の看護師キャリアを、妥協しない現場で積み重ねていきたいと思っている学生さんを私たちは待っています。
ぜひ一度インターンシップに申し込んでみてください。
2023年~2024年 病院説明会・インターンシップの申し込みはこちら
→https://tokyobay-mc.jp/2024internship/