今年も同期の快進撃は続きます!〜1年間の感謝を胸に、羽ばたく2年目へ〜

みなさん、こんにちは。3南病棟の2年目看護師です。
患者さんや先輩にたくさんの学びをいただき、日々奮闘しながら…
2021年度の新人看護師5名、無事1年間の研修をすべて終了し、2年目を迎えることができました!
今日は、1年目の深イイ学びを同期皆で振り返って、2年目の更なる成長につなげたいと思います。

<1年目で学んだ検査・手技・治療>

12誘導心電図、採血、ルート確保、培養検査、手術出し、カテーテル検査、アブレーション、テンポラリーの管理、転入、経管栄養、胸腔穿刺、吸引、PICC・CV・バスキャス挿入介助、ドレーンの管理、滅菌操作、膀胱留置カテーテル挿入、etc.

1年目看護師は、入職時から「パーソナルファイル」を用いて研修・日々の業務を行っていきます。看護技術の成果や研修の振り返りなど、1年間の自分自身を振り返るための資料です。

日々の業務を振り返り、毎日先輩看護師からアドバイスやコメントがかかれたページもあります。

5人それぞれに、1年間で自分が1番成長を実感できた部分(自信が生まれた部分)を振りかえって、書き出してもらいました。

Nさん
患者さんに寄り添うということは言葉にすれば簡単であるが容易ではないと学んだ。だが、日々の関わりのなかで何を求めているのか、自分ができることは何なのかを考え続けていくことが寄り添うための第一歩だと思い関わっていくとそれが患者さんにも伝わり「あなたが担当で良かった。」と言われることが多くなった。
Aさん
わからないことや不安なことをそのままにせずに、必ず周りに相談することで患者さんの安全を守ることにつながると学んだ。
Мさん
知識と経験が増えていき、それぞれの患者さんに合わせた説明ができるようになった。
Rさん
なにかおかしいという看護師の懸念はあたることが多く、1年間で第六感が働くようになってきた。またその症状からどのような状態が考えられるか予測できるようになっていく。
Hさん
チームで働くためには、きちんと報連相をおこなわなければならないことを学び、タイムリーに要点をまとめて報告ができるようになった。

私たち5人が無事1年間を終えることができたのは、3南病棟の「皆で学び、皆で成長していく」環境があってこそです。
なにより、優しい眼差しと熱い心で私たちを育ててくれた3南病棟の諸先輩方(看護師も医師も事務さんもその他メディカルスタッフの方はもちろん、患者さん、ご家族様も全員)には、感謝しかありません。本当にありがとうございました。

1年間の研修を終え、令和4年度から看護師2年目として、1年目のお手本になるように礼節忘れずに、実施する看護の根拠がしっかり答えられるように頑張っていきます!

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