東京ベイICUナースの自律的成長を加速させる「小チーム制」

こんにちは。東京ベイICU看護師です。
私は新卒で東京べイへ入職し、憧れていたICUへ配属され嬉しかった一方で、医療機器や疾患など分からないことがたくさんあり、勉強しなくてはならないことが山積みで、毎日の業務についていくことに必死でした。先輩たちには、様々な考え方があり勉強になります。しかし、1年目の私には、それを理解して自分のものにしていくことができず、混乱して悩んでしまいました。

そんな私を見て、プリセプターや小チームメンバーは、私がどう考えているのか聞いてくれて、どうしたら私が成長していけるのかをチーム内で話し合ってくれていました。1年間辛いこともありましたが、乗り越えてこれたのは、プリセプターや小チームメンバーが支えてくれたからだと思います。

そして、2年目になった今も日々成長できているのは、テーマにもあるように小チーム制のおかげだと思っています。小チーム…と聞いても皆さんはパッとどんな活動をしているか想像できますか?
今回は当センターICU小チーム制の活動内容をお伝えしようと思います。

当センターは日本看護協会の提示するクリニカルラダーをもとにキャリアラダーを設けています。そのラダーレベルをもとに、5人程度の小チームを編成しています。小チームの数は、現在7チームあり、それぞれ新人教育、2年目教育、業務・物品管理、記録関連などの役割を担っています。教育や業務に関することなど、責任の所在をはっきりさせ、よりよい病棟運営ができるよう、それぞれのチームで目標を掲げ、頑張っています。

私が所属する小チームでは、2年目の教育をメインに活動しています。具体的な活動内容としては、私自身の勉強の進捗を共有し、実践に活かせる知識にするために、実際の患者さんでの症例を参考に、先輩がミニレクチャーをしてくれます。レポートで事前に学習したことが、どの程度理解できているのか、先輩たちは何を考えて臨床での看護介入やアセスメントを行っているのか、などを知ることができます。

また、学習した知識を臨床と結びつけられるため、理解を深めることができます。私も年度末にレクチャーをするので、先輩たちのレクチャーを参考にしながら準備を進めています。今から発表当日のことを考えただけでも、緊張するし、勉強熱心な先輩方に10倍コメント返しされるのではないかと、不安です(笑)。

1年目では同小チーム内にプリセプターやシニアプリセプターが、2年目もチーム皆でフォローしてもらえるので、学習面や精神面でのストレスが少ない環境でのびのびと成長できます。先輩たちは、私の様子を気にかけてくれて、仕事に関する悩みだけではなく、普段の生活などプライベートも含め、どんな小さな話でも聞いてくれます。

勉強や病態に関することでは、新たな視点で患者さんをみるヒントがもらえるので、自分の知識として得られるものが多くあります。先輩たちの知識や技術を少しでも吸収し、自分のものにしていきたいと思います。

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