東京ベイには、様々なライフステージにあるスタッフが活躍しています。
今回は頑張っているママさんナースたちにインタビューをしてみました。

<ママさんナースに聞く!仕事と家庭を両立させるための工夫>
- 休みの日に連勤分のご飯(ほぼ一汁三菜)を作っておく。
- →そうすることで、帰ってから家族を待たせずにご飯を食べられる
- ご飯を作る時間がないときは外食したりする。
- 家事でハイテク家電に頼れるところは頼る(ルンバに掃除をしてもらう的な)。
- 家事は二人で分担する。
- 子どもの自立を促す。
- 子どもと遊ぶ時も仕事の時もその時の100%でやる。
- →子どもと100%で遊ぶことでリフレッシュになる
といったことを工夫していると教えてくれました。
皆さん共通して言っていたのは「自分で完璧にやろうとするのではなく、便利なものや頼れる物は使っていくようにしている。」という事でした。
お子さんの事では仕事をしているがゆえに関わる時間が減ってしまう事を話されていました。
育休明けで久々に仕事を始めると現役だった時のギャップに戸惑うと言っていました。出来ていたことが出来なくなっていたり、してあげられることも時間の都合でできないという状況は確かに辛いな、と話を聞いていて思いました。
でも、スタッフの温かい受け入れに安心して働けることに一番ほっとしたそうです。
仕事も家庭も両立しているママさんナースには本当に脱帽です。

仕事も決して手を抜かないママさんナースを見ると憧れの先輩であることは変わらないと思いました。
余談ですが、ママさんナースに仕事と家庭を両立させるモチベーションを聞いてみたところ、「しっかり働いて子どもの欲しいものをプレゼントして喜んでもらうのが好きだし、子どもの笑顔を見ることも大好きだから。誰かのためになりながらも家族のことも大事にしているよ。」と素敵な言葉を頂き私は感無量でした。
話を聞いているだけでも、家庭を持つことはとても幸せなこともあるけれど、それと負けず劣らず、なんだったらそれ以上の大変な出来事があるのだとしみじみ思いました。

これからは、今以上にママさんナースが働きやすい環境になるよう、何か手伝えることがあるか積極的に声をかけていきたいと思いました。
ママさんナースの先輩方へインタビューをしてみましたが、想像以上にいろいろな話があり、この記事を読んでくれたみなさまに「ライフステージが変わっても看護師として輝き続けられる」ことが伝われば幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
