男性の育休取得は全体の3%!?〜東京ベイナースマンのイクメン活動〜

東京ベイweb通信をご覧の皆さま、こんにちは!またはこんばんは!救急外来看護師です!
さて今回はいつもの職場についての話から変わり、冬季に育児休業を取得した男性看護師2名のお話です。

そもそも育児休業って?

育児休業、世間では『育休』と訳されていますが、実際どんなものかご存知でしょうか。育児休業をした事がある方はご存知だとは思いますが、そうでない方は認識する機会も少ないかと思われます。
育児休業とはざっくりと説明すると、労働者が原則として1歳に満たない子を養育するための休業です。(※詳細は厚生労働省育児・介護休業制度ガイドブックをご参照ください)つまり育児する環境を整えることを国が定めています。

厚生労働省のデータでは2016年度の育児休業の取得率は女性81.8%、男性3.16%となっており女性の8割は取得していますが、男性は働く男性の3%程しか取得していない事実が発表されています。ちなみにここ数年で厚生労働省ではイクメンプロジェクトを推進しているようです。では当院の男性の育休についてはどうでしょうか。実は今回育休を取得した男性看護師2名が当院で初の男性の育休取得だったようです。そのため事務方にも確認したりと大変だったようです。

では実際に取得した男性看護師の様子は・・・

「誕生の瞬間に立ち会い、そのまま育休に入らせていただきました。実際に育休について調べるまでは取得することで生活がどうなるのか不安でしたが事務方から給与面について説明をしていただき、職場の協力のもと取得をしました。結果、子との貴重な今しかない時間を過ごせ、妻からも産後にしっかりと休めたとの言葉もありました。実家の両親は共働きであり実家にいても両親がいない時間は一人で子を見ることになるので休めなかったかもしれない、夫が育休を取得していたからこそ、授乳以外はすべて任せられたからこそ休めたとのことでした。」
育休を取得したことで奥さんとお子さんとの貴重な時間が過ごせたようですね。

さてさて産まれた子の様子は・・・

二人のお子さんの写真を掲載する許可を得られたので早速見ていきましょう!


ドン!


ドン!
生まれて数日の2人の子たちはこんな感じでした。小さくて可愛いですね。生まれてきた子はざっと身長50㎝程、体重3000g程で産まれてきました。冬季に生まれそして春を迎えて大きくなりました!

本当に2人とも大きくなっています!もっともっと大きくなっていってください!

育休を取得した男性看護師から話をききました・・・

実際に育休を取得していた男性看護師からの感想を聞いてみました。
・「育休は自分も父親として育つための時間として必要だと感じました。授乳は代われませんが、沐浴やオムツ替えなど、貴重な一瞬一瞬に関わることができたのは幸せだったと思います。2ヶ月間を育休としたおかげで一番大変な時期の妻と子とゆっくり過ごせたので取得してよかったです。同時に、年末年始の大変な時期だったにも関わらず長期の育休に理解を示してくれた職場に感謝です。自分たちがこの組織内でも初めての男性の育休取得と聞いたときは驚きましたが、かけがえのない時間だったのでもっと男性の育休取得が広がれば良いと感じました。こうして先陣を切って育休を取ったのはむしろ誇らしいのでより一層、家族のために頑張っていこうと思えました。そして、これから育休を取得しようとするスタッフがいたら全力で後押ししたいと思います。」

・「先にも話しましたが育休を取得することで産まれたばかりの子と産後で体力の戻っていない妻を近くで支えられたことが妻にとって良い事であったのは間違いがなかったので取得してよかったと思います。本当に育休取得に理解いただいた職場に感謝です。今後は当院で男性の育休が初であったこともあり、同じように育休を取得したいという同僚がいたら相談に乗れるように機会があれば職場内で育休取得をしやすいようにバックアップもしていきたいと思いました。」
とのことでした。

育児休業を取得することは法的に守られているとはいえまだまだ職場内での男性の育休の取得しづらい環境はどこにでも多く、直接的ではないにしろ職場内での評価も変化してしまうことが多いのも事実です。そのようなことが無い様に少しずつ育休について普及していけると良いですね!

以上、東京ベイナースマンの育休のお話でした!

◆ 東京ベイ・浦安市川医療センター 看護部

メニュー