皆さんこんにちは!
救急外来看護師の吉田です。今回は、当センター救急外来に勤務する新人救急救命士(以下、救命士)を紹介していきたいと思います!
当センターでは新たに4名の救命士が加わり現在7名の救命士が在籍しています。看護師とは違うユニフォームを身につけています。
普段のお仕事内容は、主に看護師の補助です。救命士は、専門学校や大学などで医学的な専門知識を身につけています。看護師と一緒に血圧測定や脈拍測定、12誘導心電図の測定なども行っていますよ。このように、当センター在籍の救命士は、「救急車搬送時の就業前トレーニング」として、看護師の補助業務に当たっています。
続いて、まだ学校を卒業したばかりの、救命士なりたての新人スタッフの様子を紹介していきたいと思います!
搬送後の患者さんのバイタル測定、12誘導心電図をとり、情報収集を行なっています。
ホットライン(救急隊受け入れ専用電話)からの情報と搬送後の状態の変化を知ることは重症度の判定や経過を見るために重要な仕事です。


看護師の補助として移送も行なっています。
普段は看護師1人で重たいベッドを操作しなければなりませんが、救命士が一緒に移送してくれることでより安全に患者さんの移送を行え、とても助かっています。
新人救命士A君に意気込みを聞いてみました。


日々、勉強することが多い現場でたくさん吸収しています。
仕事に慣れて来た頃には、外来受診された患者さんのトリアージや院外への転院搬送など仕事の幅が広がります。
日々の業務である救急外来で使用する物品の補充・点検も、看護師と救命士で協力しながら行っています。
まだまだ覚えることが多く、研修も必要な新人救命士たちですがこれからの活躍を楽しみにしています!
