皆さんこんにちは!3階南病棟の看護師です。世界的に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症が流行し、1年が経ちました。医療職である私たちも、感染対策にはこれまで以上に気を配るようになり、注意の必要があると再認識する機会となりました。医療の現場は以前にも増して緊張感があり、余談を許さない状況が続いているのも現状です。
しかし1番辛いのは患者さんであり、その命を守るために私たちが疲弊している場合ではありません!そのために私たち看護師は心身の健康を上手にコントロールすることが求められ、休日を上手に利用しながらリフレッシュを図ってます。旅行先で素晴らしい景色をみることも、飲み会でストレスを発散することもできなくなった今、どのような日々を送っているのでしょうか?今回は、3階南病棟のナースたちに、休日の過ごし方を聞いてみました♪
・ナースの休日【登山編】
人混みから離れ、大自然に囲まれた山へ足を運んでいるというAさん。元々アクティブに休日を過ごしていたそうで、自宅でおとなしく過ごすのも体が我慢できなかったとのこと。登山は趣味の一つであり、壮大な緑の中で過ごす時間は心を浄化することができ、また明日から頑張ろうと思えると話していました。人と接触することもないため感染を気にする必要もなく、充実した時間を過ごせるそうです。
当センターは千葉県浦安市にあります。なんとこの場所、海も山もあり自然を満喫できる立地でありながら、都心へも1時間以内で行けるアクセスの良さ、交通機関の利便性も持っています。お家にこもった生活ばかりでなく、外に出かけて自然に触れて過ごすというプランも、状況が落ち着いて都内まで足を延ばせる日がきたら、ショッピングでいっぱいお買い物してストレス発散するというプランも、どちらも叶っちゃうのがここ浦安なんですね。(もちろん某夢の国はバスで30分です!)話がそれましたが、登山は感染を避けた、良きリフレッシュにつながるみたいですね。
・ナースの休日【銭湯巡り編】
お風呂が好き、特に足を伸ばせる大きいお風呂には目がないという人は多いはず。私もその一人です。お湯に浸かっている時間は、生きている幸せを感じることができ、疲れも吹っ飛んでしまいますよね。『銭湯って人多そうじゃない?』そう思った方もいらっしゃると思います。銭湯巡りをしていると答えてくれたBさんは、早朝に足を運んでいるそうです。まだ人も少なく、体を大きく伸ばしてお湯に浸かれると話していました。朝一行動なので、その後もまだまだ時間は有り余っています。少し買い物をして、お家でゆっくりして過ごすみたいです。
ゆったり温泉旅、なんて旅行もできなくなってしまった今、近くの銭湯で心と体を癒すのも良いですね。人知れない穴場銭湯を見つけるのも楽しいとBさんは教えてくれました。新たな趣味の発見につながるかもしれません…。
・ナースの休日【部屋で映画・ゲーム三昧編】
もっぱらインドアなCさんは、現代便利になったネットワークサービスを大いに利用し、お家で映画鑑賞会を行っているそうです。少し感傷に浸りたい時は感動物、笑いたい時はコメディをみる。作品をチョイスする時間ですらワクワクしますよね。
また昨年自粛期間スタートというタイミングで、どうぶつ達の住む離島でのんびりライフを送るなんていう、至高の限りを尽くしたゲームが発売されました。それに限った訳ではないですが、時間を忘れてゲームの世界に入り込み、没頭するのも気分転換になりますよね。お家でひたすら自分の好きなことをしてゆっくりする。結局のところ、これに勝る心身を休ませる方法なんてないかもしれません。
リフレッシュを経て、万全の体調で患者さんの元に向かいます!
他にも色々なリフレッシュの方法を聞きましたが、1例を紹介させていただきました。いかがでしたか?患者さんの命のためには、まず私たちが元気であることが重要です。このように東京ベイの看護師たちは、自分自身の方法で時々休憩をしながら、患者さんを守るために日々奮闘しています!