看護部長2020年度のご挨拶

例年桜の便りとともに、東京ベイ看護部の便りを送り続けてきましたが、今年度はそのスタートが梅雨の香りの時期となりました。
地域の皆様、当院に来院される皆様と、そのご家族様の多大なるご協力のもと、少しずつですが、「いつもの」東京ベイ・浦安市川医療センターに戻りつつあります。

少しずつ「いつもの」東京ベイへ

新型コロナウイルス感染は、目に見えない災害です。
医療物資の欠品につながらないように周囲のご支援をいただきながら、心も体も休みを十分に取り、勤務する職員の環境を整え、感染対策の叡智を集め、地域の安全を守るために今東京ベイがするべきことは何かと向き合う3カ月でした。
国の緊急事態宣言は解除されたとはいえ、第2・3波への準備はいままでも、これからもずっと継続していかなくてはなりません。なにより、地域のみなさまのご理解とご協力があってこその病院運営だと強く感じております。本当に、感謝いたします。

今年度の院内研修もスタート

さて、そんな当院にも4月に新しい仲間を57名迎えました。卒業式や卒業旅行・食事会など、さまざまな出会いと別れの季節に大切な行事が中止・延期となる中で、当院でも、通常通りの盛大な入職式・歓迎会はできずに迎えることになりました。

仲間になるために、本当に必要なことは何か。今までの当たり前に行っていたことが当たり前に実施できない中で、今まで以上のチーム医療を求められました。最初はとても困惑しましたが、嘆いていることばかりではありません。医療機関としては、新しい価値の創造となるとてもいい機会にもなりました。会議は院内でもテレビ会議とし、3密にならないような工夫もしました。看護部では、院内研修もリモートワークとし、各病棟にいながら研修に参加するということにもトライしてきました。
新しいことに積極的に参加することができるのは、準備をしてくれる事務方がいること、それぞれの役割にリーダーシップを発揮してくれる人材があること、なにより、それに従ってみようとトライする前向きなスタッフが多いこと。これらすべてがそろった東京ベイは、やっぱり魅力的な病院になる底力のあるチームだと改めて感じた時間にもなりました。

地域のみなさまへ

地域のみなさま、これからも東京ベイはどんな困難な時でも、いつでもまっすぐに前を向いて真摯に向き合います。「医療を通じ、地域の絆を育む」ために。
今年も、看護部からのお便り、ご報告を楽しんでいただけますよう頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束と、皆様のご健勝を祈念し、新年度の挨拶とさせていただきます。

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