皆さんこんにちは。7階南病棟(総合内科)です。
年が明けてからも寒い日が続いています。みなさん風邪はひいていませんか?
立春も過ぎましたが、雪も降り、体感としては冬本番という感じですよね。
冬場の乾燥した季節では、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しやすいです。
内科病棟は二種感染症病床を4床有する総合内科病棟で、感染症の患者さんを看る機会が多いため、スタッフ一同感染対策予防を常に行っております。
ご存知の方も多いと思いますが、感染症の多くは手を介して感染することがが多いため、感染症予防では「正しい手洗い」が非常に重要になります。
「1処置1手洗い」といって、1つの処置を行うごとに手洗いをし、感染しない・させないように、看護師だけではなく全スタッフ徹底して手洗いをしています。
ここで、正しい手洗いの方法をご紹介いたします。
1.流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、てのひらをよくこすります
2.手の甲をのばすようにこすります
3.指先・爪のすきまを念入りにこすります
4.指の間を洗います
5.親指と手のひらをねじり洗いします
6.手首も洗います
◎石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよくふき取ります
手指の保湿もとても大事です。
手荒れの予防に、手洗い後は保湿もお忘れなく!
みなさんも、簡単にできる「手洗い」を行い、感染症から身を守りましょう!
~7階南病棟看護師~