安心、安全な医療は良好な人間関係から生まれる~外科病棟~

「人間関係が良好な職場で働きたい!」

これは誰しもが望むことだと思います。ある意識調査では、社会人が職場に求める事の意識調査に、「良好な人間関係」がトップに上がっています。

仕事を行う上で、「良好な人間関係」が優先順位として考える人が多いのです。

病棟の業務は複雑で時として繁忙です。円滑に業務を進めるには、良好な人間関係が必須だと感じます。

6階南外科病棟では、朝の患者さんの病室へ伺う前と昼過ぎにスタッフで集まり、カンファレンスを行います。1日の計画を相談したり、患者さんの懸案事項を話します。もちろん、それ以外の時間も、自分だけで問題を抱える事なく、チームで協力して問題を解決することを共通認識としてもっています。

僕は当病棟に1年半前に移動してきたのですが、最初は手術だしの際の取り決めや記録方法等で、わからないことが幾度かありました。ですが、気軽に相談しやすい雰囲気の病棟だったので、その都度質問することができ、スムーズに業務をこなすことができました。おかげで、今では病棟業務に慣れることができました。

患者さんの状態が急変した際も、スタッフが集まり協力して対応しており、チームワークも良いです。

今年度に新人が入職した際には、点滴刺入の技術の向上のため、先輩が腕を貸して練習を行っていました。積極的に後進の指導にあたり、先輩が後輩を育てる風土が培われている病棟です。

また当センターは復職支援も充実しています。院内でも統一した技術、座学研修があります。そちらを受講されるのも良いと思います。

 

また6階南病棟は20~40代の幅広い年齢層で構成されており、男性看護師も2名在籍しています。

同世代の看護師が必ずいますので、相談しやすい同僚がみつかるのではないかと思います。僕は男性看護師なのですが、自分から女性へ積極的にコミュニケーションをとるのはもともと苦手です。笑 同僚の女性看護師は、話やすい雰囲気を作ってくれるのでとても助かっています。

男性の方も働きやすい環境だと思いますので、一緒に働いていただける男性看護師もお待ちしております!

~6階南病棟看護師~

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