しっかりナースから優しいママに切り替えます!~一般外来~

みなさんこんにちは!外来看護師です。

当センターオープンから私たちと一緒に第一線で頑張ってきた看護師長が、副看護部長として専念することになりました。そして、外来を引き継いでくれる新しい看護師長が来てくれました。

ということで、今回はおしゃれなイタリアンでお祝いです♪

ママさんナースが多い外来の食事会では、子供たちの楽しそうな声が響きます。

外来看護師は、たくさんの患者さんに「丁寧・待たせない・笑顔」をモットーに、日々起こる様々な場面で臨機応変に対応する能力が求められます。

このため、直接関係がないようにも感じる仕事と家庭の両立のために各自が工夫を凝らしています。遭遇する困難への対応を繰り返し、乗り切りながら自然と臨機応変な能力を身に付けているのかもしれません。

家族という強力なサポーターに支えられながら、人間としてもナースとしても成長し続けています。

ナースとして成長し続けるために私たちは、毎月勤務時間内に『外来会』を設けています。

このときは、事例検討ということで『消化管穿孔で緊急入院した患者さんへの対応』を話し合い、いろいろな意見や思いを、それぞれの立場から意見交換を行いました。

今回の話し合いから、伝えたつもりがきちんと相手に伝わっていないことがわかり内科⇔外科双方の連携(情報伝達・復唱)の大切さを再確認しました。また、緊急時に起動させる(RRSコール)を躊躇せず起動する必要性も共有理解しました。

勉強会では、直接医師から『食道静脈瘤の治療』と題して内視鏡技術に必要な道具などレクチャーをしてもらいました。この日参加したナースは少人数でしたが、質問しやすい環境で楽しく行われていました。

 

 

 

 

 

 

その他にも、事例を通してRRSのシミュレーションに参加し意欲的に取り組んでいます。

そんな真剣な表情から一変して、今日の送別会では普段見られない母の顔が垣間見られます。

たまには子供たちを交えて美味しいものを食べながら、明日からも頑張れるように充電している優しいママ達です。

~外来看護師~

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