2016年12月16日、4階南病棟では一足早くクリスマス会を開催致しました♪
11月中旬から、看護師と入院患者さんが一緒になってプレゼントなどを作り始めました。
12月に入り、看護師と保育士によるハンドベルの練習を開始し、リズムや音階に苦戦しながらも教え合いながら頑張りました。また、『赤鼻のトナカイ』を手話で発表するために、手話の経験がある看護師を筆頭に、医師と看護師が力を合わせ仕事の合間を縫って一生懸命練習しました。
当日、緊張しながらの演奏となりましたが、お互いに声を掛け合いながら、練習の成果を発揮することができました。
クリスマス会に参加した患児や家族は、ハンドベルの音色にうっとりした様子がみられ、赤鼻のトナカイの手話の際には、真似をしたり一緒に口ずさんだりしていました。
長く入院している患児は、保育士とともにピアノの練習を行い、当日練習の成果を発表したことで「すごく緊張したけどやれてよかった」と達成感を抱いているようでした。
トナカイカスタネットを自分たちで作って「ジングルベル」を歌ったり、医師が扮するサンタさんとトナカイさんからスノードームのプレゼントを貰ったりと、患児や家族の笑顔が多くみられる会となりました。
*写真を掲載する旨、ご本人、ご家族の了承をいただいております。
~小児科病棟看護師~
今年ブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
今後も東京ベイナースの輝くワンシーンをお伝えして行きたいと思いますので、H29年度もよろしくお願いします☆
看護部広報担当より