東京ベイ・ナースの研修を紹介するシリーズの第3弾!
今回はシリーズ研修「心不全」についてご紹介したいと思います。
徐々に気温が下がってくると、増えてくる疾患のうちの一つに「急性心不全」があります。
東京ベイでは、本格的に寒くなる直前のこの時期に、4回のシリーズで心不全についての研修が開催中です。
第1回目の今回は、内科の江原医師による「心不全の疾患と病態生理」でした。
高齢化に伴い、心不全の患者さんは増加傾向にあります。別の病気で入院しても既往歴として心不全を持っている患者さんも多くおり、主科でなくとも心不全の患者さんを看護することは多くあります。
今回の研修は、「冬になると心不全の患者さんって増えるから、もっと心不全に詳しくなりたいよね」という現場の声から企画されています。
心不全の看護の標準をアップしたい!少しでも患者さんに早くよくなってもらいたい!という現場の看護師の思いにこたえるシリーズです。
院内で行われる研修会のいいところはアットホームな雰囲気で、質問がしやすいところですよね。
この日も看護師だけでなく、リハビリ科のスタッフなど他職種の参加もあり活気ある研修となりました。
心不全シリーズ、今後の予定は
となっています。
これからも現場の声を取り入れた研修の企画をしていきたいと思います!
~看護部教育企画委員会より~