看護部長の鈴木たまえです。
当センタースタッフは、全国各地にある病院や診療所の支えになるように、
日々の仕事に当たるとともに、時には地域の医療機関に支援に行くなど
精力的に活動しています。
今回は私たちの仲間の病院の一つである、
長崎県にある大村市民病院にお邪魔しました。
大村市民病院は、大村市にある急性期病院であり、市内唯一の二次医療機関です。
こちらの病院の特徴は、とても島の多い長崎県を医療面から支えるため、
患者移送や医師を移送するために、長崎空港からヘリコプターを飛ばす活動をしています。
(離島医師搬送システム:ニーマスといいます)
その出動頻度はなんと2日に1回!!
離島に住んでおられる方に住み慣れた土地で、少しでも安心して暮らしていただけるように
日々積極的な活動をしています。
さらに積極的な活動にするために、
来年4月に建て替えオープンが予定され、現在急ピッチで工事が進行しています。
そんな大村市民病院に、当センターは医師を中心として支援もさせて頂いています。
当センターも地域・へき地で活躍するスタッフの方々に刺激され、
支援など積極的な活動をし、日本の元気に貢献したいと思っています。
全国の仲間も意識しながら、ここ、東京ベイ・浦安市川医療センターより看護の輪を拡げていきたいと思います。