診療看護師から始まるNegativeをPositiveへ!〜NP、腎臓内科で活躍中〜

みなさま こんにちは。腎臓・内分泌・糖尿病内科の診療看護師 池田です。
前回のWeb通信では、各診療科の東京ベイの診療看護師について紹介させていただきました。今回は、腎臓・内分泌・糖尿病内科の診療看護師について、とある1日の流れに沿って、もう少し詳しくご紹介させていただきます。

腎臓内科NPのとある1日

◆8:30 腎内朝レクチャー

腎臓内科では毎朝15分ミニレクチャーを行っています。もちろん診療看護師も医師に対してレクチャーを行います。
これまでレクチャーで取り上げたテーマはこちら↓ どのレクチャーもとても好評でした!
・腎代替療法の選択
・慢性腎不全と栄養(塩分摂取 カリウム リン)
・透析患者さんの災害対策
・腹膜透析管理
etc.

◆9:00 血液透析患者入室

午前の透析患者さんが入室します。入室時の体重や経過、症状をもとにその日の透析の除水目標を設定したり、透析処方の調整を行います。
シャントの調子が悪い、血圧が低い、息苦しいなど、トラブルがあればすぐに対応しています。

◆10:00 透析回診

担当透析患者さんのプレゼンテーションを行い、腎臓内科医師と患者さんの治療方針を決定します。患者さんの自覚症状や採血結果などをもとに、適切な体重・内服薬で安定した治療が継続できるよう、医師と連携してマネジメントしています。

◆13:00 腎代替療法選択外来

高度に腎機能が低下すると、薬剤だけでは腎臓の機能を補うことができなくなって、日常生活に支障を来たしてしまいます。そうなったときには、腎臓の機能をサポートする腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)が必要になります。
この腎代替療法は患者さんの生活の質・生命の質を向上させ維持していくために欠かせない重要なものです。そこで、それぞれの治療法のメリット・デメリットや必要な準備について十分に理解し、どの治療法が患者さんにとって最適か一緒に考えていけるよう、診療看護師がサポートしています。

◆15:00 腹膜透析外来

当センターで腹膜透析を行っている患者さんはすべて診療看護師が外来に関わっています。腹膜透析は自己管理が不可欠な治療ですので、在宅での様子の確認や、カテーテルケアなどを行っています。また、看護師+αのアセスメント力を活かして、検査結果の解釈や、処方調整の提案などを腎臓内科医師と連携して行っています。

腹膜透析患者さんからは
「最近むくみがひどくて困っている・息切れがする」
「急な仕事が入ってしまい腹膜透析のスケジュールを調整したい」
「排液の色がいつもと違ったけど大丈夫でしょうか?」
「カテーテルをとめるテープを貼っている部分がかゆい」
など、腹膜透析生活に関する様々な相談を受け、診療看護師が患者さん一人一人と同じ目線の高さで問題解決にあたります。

◆16:00 透析ベッド調整 入退院連絡

当センターの透析ベッドの調整窓口は診療看護師になっています。各診療科からの入退院の調整や、他院からの相談も多く、緊急度や優先順位を考えて調整しています。また、透析クリニックへの入退院の連絡や診療情報提供書の作成にも診療看護師が関わっています。

◆17:00 腎臓内科全体で患者さんの方針の確認を行い終業

以上、腎臓内科診療看護師の1日の流れの一部を紹介させていただきました!
入院・外来問わず腎臓内科に関するチーム医療のキーパーソンになれるよう、院内のたくさんの方に支えていただき活動しています。治療方針決定や透析室の運営にも関わり、責任もありますがとてもやりがいのある仕事をさせていただいています。

一緒に働く仲間も募集していますので、東京ベイの診療看護師に興味のある方はぜひお問い合わせください。

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