東京ベイ看護部では、今年度もふれあい看護体験を実施しました。
当センターのふれあい看護体験は、看護場面の見学や簡単な看護体験を通して看護を実感することにより、看護についての感心と理解を深めていただくことを目的として、毎年浦安市・市川市の高校生を対象に行っています。
業務や患者さんへ差し支えない範囲で実際に病棟看護師とともに行動します。看護師が働く様子を見学してもらったり、血圧測定などのごく簡単な処置を参加者同士で体験してもらうことで、将来の自分の職業について考えたりこれからの医療・介護について考えるきっかけとなってほしいと考えています。
今年度は、8月2日と8月26日の2日実施しましたが、どちらの日程もたくさんの浦安・市川地域の高校生に参加していただきました。
看護師を目指したいと考えている方も、そうでない方も、どなたも真剣に参加してくださり、主催者である私たちも楽しく過ごすことができました!
また今日は、『浦安新聞』の取材にもお越しいただきました。『浦安新聞』は、株式会社明光企画が発行するコミュニティ新聞で、地域の方々にとても多く読まれています。
取材中、やや緊張気味だった学生さんですが今回のふれあい看護体験に参加したきっかけや思いをしっかりとお話していただきました。
本日の記事は、9月に掲載される予定です。楽しみですね!
このふれあい看護体験を通して、私たち東京ベイナースも地域の方々と交流することができ、とても貴重な経験になりました。
参加していただいた方、ありがとうございました。