【講習会開催しました!】 「医療従事者のための話し方」

東京ベイ・浦安市川医療センターでは、年に数回、院内職員向けの講習会を開催しております。
2017年8月は、元NHKでアナウンサーをされており、今もラジオなどでご活躍されており、かつ医師を目指し医学生として医科大学にて勉強もされている小島亜輝子さんをお招きし、『医療従事者のための話し方』をテーマとして、接遇や患者さんへの話し方についてご講演頂きました。

医療という分野は専門性が高いため、患者さんとの情報のギャップが大きく、医療者が説明した内容と患者さんの理解の相違が起こりやすい領域です。
しかし、患者さんの多くは、病気の心配をされており不安を抱いてやってきます。その不安を取るために、話し方やしぐさといった接遇は非常に大きな要因を閉めます。説明の仕方、内容によっては余計に患者さんへの不安を煽ってしまうかもしれません。そこでコミュニケーションのプロである演者からpatient firstでどのように患者さんに説明したり、話を聞いたりしたら良いかについて教えていただきました。

我々医療者は、短い時間で説明しなければいけなかったり、難しい説明が多かったりしますが、普段からこのような接遇に気をつけて日々診療にあたり、患者さんのご不安を少しでも取れる病院を目指したいと思います。

小島さん、ありがとうございました。

小島亜輝子さんブログ
https://ameblo.jp/akiko-kojima/

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