腎臓・内分泌・糖尿病内科
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【出版のお知らせ】腎臓・内分泌・糖尿病内科部長 鈴木 利彦 医師が編集した『Hospitalist(ホスピタリスト) Vol.9 No.2 2021(特集:内分泌疾患2)』が刊行されました。
【出版のお知らせ】腎臓・内分泌・糖尿病内科医長 坂井 正弘医師が編集し、鈴木 利彦医師が監修した『「型」が身につく 蛋白尿・血尿の診かた・考えかた』が6月8日に刊行されます。
腎臓・内分泌・糖尿病内科のご紹介
診療体制
常勤医師4名、非常勤医師5名で外来診療を行っています。他の診療科と密に連携を行いながら、急性期から慢性期までの幅広い疾患の診療を行います。
入院は主として総合内科の医師と共同で診療にあたり、また維持透析を行っている方の入院も多いため、透析を通じて全身管理を行っています。
肝臓病・内分泌・糖尿病・透析・アフェレーシスと幅広い疾患について、急性期から慢性期までの診療を行っています。
診療科の特色
腎臓・透析については、健康診断での尿検査異常の紹介から、腎不全精査目的の経皮的腎生検、lgA腎症など慢性腎炎の免疫抑制療法、急性腎不全に対する緊急透析、電解質異常の精査等を行っています。
糖尿病は、糖尿病教室、教育入院、インスリン導入、妊娠糖尿病の管理を行います。内分泌は、二次性高血圧の精査、甲状腺疾患(バセドウ病・甲状腺機能低下症)の管理、副腎偶発腫症の精査等を行います。
透析は、新規透析導入、循環器内科・外科とともに透析シャント不全など透析合併症への対処を行っています。
急性進行性糸球体腎炎、劇症1型糖尿病、甲状腺クリーゼなど、救急集中治療科(救急外来部門)を通じて緊急入院となる疾患の診療が多いのも当科の特徴です。
治療方針
外来診療は、慢性腎臓病・糖尿病・内分泌、いずれも、その日の血液検査結果に基づいて診療することが多く、想定外に診療時間が長くなることがあり、お待たせすることが多くなります。しかしながら、当科で診療する疾患は、生活習慣などの行動変容が重要になる疾患が多いため、わからないことは聞いていただき、納得するまで説明し、理解していただくことをモットーに診療を行っています。
外来診療担当医のご案内
当科の外来担当医表はこちらからご覧頂けます。
スタッフ紹介
北村 浩一
副部長 腎臓・内分泌・糖尿病内科
吉野 かえで
医長 腎臓・内分泌・糖尿病内科
坂井 正弘
医長 腎臓・内分泌・糖尿病内科
内科専門研修副プログラム責任者
遠藤 慶太
医員 腎臓・内分泌・糖尿病内科
非常勤医師
当科の卒業生

堀川 武宏
当科在籍 2019年4月〜2021年3月

東野 誠
当科在籍 2019年4月〜2021年3月