内視鏡室業務
現在、当院内視鏡室は1名~2名配置しています。
内視鏡室は全4部屋(透視・陰圧対応1室)あります。
臨床工学技士は、日常点検、検査・治療介助、記録、内視鏡画像管理・編集、周辺機器の取り扱い、デバイス管理、トラブル対応など幅広く業務を行っています。
年々検査件数も増えており臨床工学技士に求められる内容も多くなっています。

点検
日常点検。内視鏡システムや光源装置。
各種内視鏡、上部内視鏡、下部内視鏡、超音波内視鏡、側視鏡、バルーン内視鏡、気管支鏡、胆道鏡などの点検。

検査・治療介助
スクリーニング検査、生検、止血、ポリペクトミー、EMR、PEG、EVL、ERCP、EUSなどの検査・治療介助。
医師、看護師と連携を取りながら安全な検査・治療に努めています。

内視鏡画像管理・編集
記録した動画や画像の管理編集も臨床工学技士が行っています。

周辺機器の取り扱い
カプノグラフ付パルスオキシメータEtCO2(終末呼気炭酸ガス濃度)。
鎮静をしっかりと行う検査EUS、ESD、ERCPでは鎮静剤の使用量が多くなりがちです。
鎮静剤は呼吸および循環動態に影響を与えるため、内視鏡室では呼吸状態をリアルタイムにモニタリングするカプノグラフ付パルスオキシメータを使用しています。

トラブル対応
内視鏡画像、配線、データ、システム作動不良、ファイバー作動不良などのトラブル対応。

活動実績
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