カテーテルアブレーション

1.カテーテルアブレーションとは

カテーテルアブレーションは、一般的には頻脈性不整脈のカテーテル的治療法で、根治的治療法となります。カテーテル先端の電極から高周波電流を流すことで、カテーテル先端の温度を40~60度くらいまで上昇させ、心臓の筋肉の一部を焼灼させることで頻拍症の原因となっている部位の電気伝導を不可能にすることで、頻拍をきたさなくさせます。

2.カテーテルアブレーションの対象疾患

現在当院では、WPW症候群、房室結節リエントリー頻拍、心房粗動へのアブレーション治療可能です。今後は、下記すべての頻脈性不整脈へのアブレーション治療を可能にしていく予定です。図. WPW症候群にたいするカテーテルアブレーションの実際
副伝導路焼却後にデルタ波が消失し、His束付近での心房→心室伝導時間が延長しています。

(文責:奥村弘史)

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