ハートセンター長の渡辺 弘之医師が「大動脈弁狭窄症、対処法は」というテーマで毎日新聞 2018年12月5日号の『きょうのセカンドオピニオン』に掲載されました。
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毎日新聞 2018年12月5日号
きょうのセカンドオピニオン 大動脈弁狭窄症、対処法は
私たちは心臓血管外科・循環器内科・コメディカルの垣根を取り払い、患者さんの心臓や血管の病気をハートチーム全体で診察し治します。
大動脈弁は、酸素をたっぷり含んだ血液を動脈に送り出す左心室の出口のとびら。本来はいったん大動脈に送り出された血液が左心室に逆流しないための逆流防止弁です。高齢になると体の中でも老化がすすみ、このとびらが開きにくくなります。それが大動脈弁狭窄症です。
当センターのTAVIチームは心エコー・CT、カテーテル治療、心臓手術、心臓麻酔、医療機器や放射線装置、リハビリ、すべての一流が揃うチームです。
それぞれの患者さんがベストな選択をできるよう、我々は十分に説明し、患者さん・ご家族といっしょにじっくり考えます。