心臓病の診断から治療へのながれ

  1. ホーム
  2. 心臓病の診断から治療へのながれ

ハートセンターの診断から治療へのながれ

当ハートセンターは、最適の循環器診療を受けられるように日々取り組んでいます。診断・内科治療・外科治療からリハビリまで、専門分野を持つ医師とコメディカルが毎日綿密に協力して、ひとりひとりの患者さんの治療方針を真剣に考えています。また、これらの情報を患者さんやご家族に十分ご理解いただけるように、わかりやすくご説明することを心掛けています。
近くても遠くても当ハートセンターには、近隣地域だけでなく、北海道、北陸、関西、四国、九州、沖縄など全国各地から、多数の患者さんにお越しいただいております。その多くが当院で心臓血管手術やカテーテル治療などをご希望の皆様です。最近では、近隣地域の働く世代の皆様がご両親を呼んで当ハートセンターで治療し、なるべく短期で地元に返す、『呼び寄せ診療』のケースも散見されるようになってまいりました。術前通院のご負担をなるべく減らすために、事前に検査予約や入院日、手術日程などをできる限り調整いたします。また、外来日や時間も交通事情などに合わせて調整可能です。

1. 外来予約

近くても遠方からの患者さんでも、当院での心臓血管手術または心臓・血管の検査、カテーテル治療などをご希望の方は、まずは外来予約センター(047−351−3230)までご連絡ください。また【心臓血管外科】無料メール相談もお受けしております。
紹介状は、精度の高い診療に役立ちますので、是非お持ちください。また紹介状がない方も、お気軽にご連絡ください。詳細につきましては、外来のご案内をご覧ください。

2. 外来受診

お話を詳しくお聞きして、可能性のある循環器疾患について検査を行います。この検査には、疑った疾患を詳しく調べるための検査や、疑いにくい疾患を否定するための検査などが含まれます。

3. ハートチームでの協議

私たちはハートチームとして患者さんの検査結果をもとに、毎週定期的に心エコー検討会・心臓カテーテル検討会・心臓血管外科手術カンファレンスを行っています。いずれも循環器内科と心臓血管外科の専門医師やコメディカルが同時に参加し、より多角的な視点で診断し患者さんにとって最適な治療を考えております。また毎朝、循環器内科・心臓血管外科・コメディカルが診療連絡会をおこなっており、ハートチームの全員がみなさまの病気の情報を共有しております。

4. みなさまへのご説明

心臓の図や模型などを用いて、皆様が疾患について十分理解できるように説明いたします。そのうえで、みなさまの意思を尊重しながら最適な治療を探します。
患者さんのご希望もお聞きしながら、薬物治療・カテーテル治療・外科的手術治療などから患者さんにとって最適な治療を選択し受けていただくことができます。外科的手術が必要な場合には、なるべく早く心臓血管外科医と面談して頂きます。手術の詳しい内容などを相談することができます。

当院ハートチームによる心臓病診療のご紹介

心臓病の診断から治療

狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患は、冠動脈が狭くなったり詰まったりすることで心臓の筋肉への血液の供給が不足し胸痛などの症状をきたす疾患です。このような疾患の治療法のひとつとして、冠動脈インターベンション(心臓カテーテル治療)があります。

狭心症・心筋梗塞

狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患は、冠動脈が狭くなったり詰まったりすることで心臓の筋肉への血液の供給が不足し胸痛などの症状をきたす疾患です。このような疾患の治療法のひとつとして、冠動脈インターベンション(心臓カテーテル治療)があります。

心エコー図

心エコー図検査とは超音波を利用することで心臓の形態や機能を評価する画像診断法です。当院の心エコー図検査室は、経胸壁心エコー図検査をはじめ各種心エコー図検査を熟知した複数の専門医師および専門技師が繰り返し検査を評価するため常に質の高い心エコー図検査を提供することができます。

TAVI(経カテーテル大動脈弁植え込み術)

心臓の出口である大動脈弁が硬くなって、出口が狭くなる病気、それは大動脈弁狭窄症です。重症の大動脈弁狭窄症は命にかかわる病気であり、最も確実な治療は人工弁に置換する手術(大動脈弁置換術)です。TAVI(タビ)は、心臓以外の病気を抱えていたり、体力が低下していて手術に耐えられないような大動脈弁狭窄症の患者さんに対する最新治療です。

低侵襲心臓手術(MICS、ミックス手術)

心臓血管外科では、胸骨を切らない低侵襲心臓手術(MICS、ミックス)を積極的に行います。僧帽弁形成術・置換術、三尖弁形成術、心房中隔欠損閉鎖術、心房細動などの手術(メイズ手術)は、骨を切らない・折らない・開かない完全内視鏡下手術を行っています。大動脈弁の手術は、直視下の右小開胸アプローチや胸骨を半分だけ切る胸骨部分切開で行っています。

大動脈弁手術(大動脈弁形成術・置換術)

大動脈弁に重度の狭窄や逆流が生じると、薬での治療が困難になってきます。そもそも狭窄や逆流そのものは薬では改善しません。そのような場合は手術あるいはカテーテルの治療が必要になります。大動脈弁の手術には、大動脈弁置換術と大動脈弁形成術があります。

経皮的末梢動脈形成術

内服治療で改善が見込めない場合や重症な状態であるときなど、多くの病変が適応となっ…

経皮的腎動脈形成術

腎動脈の狭窄を解除する治療法は、現在では侵襲の少ないカテーテルによる風船治療やス…

心筋シンチグラフィー

心筋シンチグラフィーは、心筋に集まる特殊薬(放射性医薬品)を注射して心臓に血液が…

心電図

心電図検査は、心臓の電気的な活動の様子を記録することで、心疾患の診断と治療に役立…

心臓MRI

MRI(磁気共鳴画像診断法:Magnetic Resonance Imaging…

心臓CT

心臓CTとは、造影剤を使用して冠動脈やその他の心臓や血管の形態を評価する検査のこ…

当院ハートチームのご紹介はこちら

ハートセンターの詳細ページはこちらからご覧ください。

近くても、遠くても、心臓血管治療が必要な方をいつでも診療いたします

私たちのハートセンターでは救急科と連携して、心臓救急治療に迅速に対応できる体制を24時間365日完備しております。命にかかわる病気である心筋梗塞、大動脈瘤破裂や大動脈解離などの急性大動脈疾患にたいして、早期治療により助かる患者様を確実に助ける、それが我々の重要な使命です。緊急時搬送手段は様々です。当ハートセンターでは、近くても遠くても、救急車からドクターヘリまで受け入れ実績があります。

東京ベイから全国へ最先端医療の情報発信をして行きます

私たちハートチームが第一に考えているのは、目の前の患者さまと向き合い、心臓や血管の病気からお守りしたいということです。そのために、地域の医療を大切にするとともに、遠方からの期待にも応えます。これまでも、そしてこれからもドクターカーからドクターヘリまで期待に応え、市民公開講座やミニ循などで、真摯に活動して参ります。
それと同時に、私たちハートセンターが現実にとどまること無く前進するために、臨床成果をアカデミックな立場で継続し、価値ある情報を積極的に国内外に発信します。私たちハートセンターは、心臓血管治療における国内外の有名施設で十分な研鑚を積み、あるいは指導的立場であった医師やコメディカルたちが集まり、ハートチームを形成しています。それぞれのメンバーが国内外の様々な場でチームとして情報発信します。さらに、与えられた場だけでなく、自ら学ぶ場を作り発展させることで、世界の医療に貢献したいと考えています。

メニュー