当センター 総合内科 平岡医師が、雑誌『Hospitalist』特集「腎疾患2」の編集委員として携わりました。

雑誌『Hospitalist』 特集「腎疾患2」が刊行されました。当センター、総合内科 平岡医師は編集委員として携わりました。当センター 腎臓内科 坂井 正弘 医師北村 浩一 医師鈴木 利彦 医師も執筆されています。責任編集をされた麻生飯塚病院 総合診療科 清田 雅智 先生の言葉を紹介します。

飯塚病院総合診療科 清田 雅智と申します。この場を借りて、 個人的に編集に携わった雑誌の紹介をさせてください。雑誌『Hospitalist』とは、海外のホスピタリストとは一線を画したコンセプトで編集しております。日本のgeneralistの先生が病棟や外来の診療でお困りになった際に専門領域をもう少し深く学びたいと思われる場面や、後期研修医の先生が専門領域の知識を高めたいという場面で、エビデンスに基づく医学知識のupdateができるように各領域の専門医の先生の多大なご協力のもと刊行しております季刊誌です 。

2018年4月に、赤井 靖宏 先生(奈良県立医科大学)、今井 直彦 先生(川崎市立多摩病院)、長浜 正彦 先生(聖路加国際病院)、そして私の編集で「腎疾患2」 を刊行いたしました。前回好評でした2014年のNo.3 「腎疾患」の続編となりますが、内容の多くは新規の分野を扱っております。研修医の先生に知っていただきたい腎臓の解剖や生理を扱う内容から、やや専門的な移植医療の分野まで広く網羅いたしております。 腎臓の勉強をしたいと思われるすべての医師に「腎疾患」「 腎疾患2」を手にとってご覧になられることをお勧めいたします。

Hospitalist(ホスピタリスト)2018年1号

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◆ 東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科

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