5月12日は看護の日 ~看護の日のイベントのご報告~

※写真はご家族の許可を頂いた上で掲載させて頂いております。

2018年5月12日(土)に、イオン市川妙典店にて「看護の日」のイベントを開催しました。
イオン市川妙典店での開催は今年で3回目になります。天候にも恵まれ、親子連れやご夫婦、中高年の方や学生さんなど沢山の方が参加してくださいました。

看護師体験では、白衣を着て聴診器で心音を聞いてみるなど、かわいらしい看護師さんが沢山誕生しました。はにかみながらポーズをとり、お父さん・お母さんに写真を撮ってもらい、とても嬉しそうでした。

赤ちゃんの人形を抱っこしたり、おむつ交換をするブースでは、「こうやって抱っこするのよ」とお子様に教えていたり、お子様が真剣におむつ交換をする姿を微笑ましくみているお母さんの姿をみることができました。

AEDとBLSでは、沢山のお子様が「あれやりたい!」と積極的に参加してくれていました。みんなリズム感がよく、心臓マッサージも音に合わせて上手にできていました。お子様だけではなく大人の方も参加してくださいました。「AEDは触れる機会も少ないので、このような機会があってよかった。」「説明がわかりやすくて、納得いくまで質問させてもらいました。」と、みなさん真剣に取り組んでいました。

なかには妊婦ジャケットを着て、すべてのブースを体験した方も・・・。妊婦である奥様の気持ちを体感することができたのではないでしょうか。奥様も「一人目子供の時に体験できなくて、一度体験してもらいたかったんです。」とおっしゃっていました。

妊婦ジャケットを使用している来場者

握力・足趾把持力測定では、みなさんドキドキ・ワクワクしながら測定していました。年齢での平均値と測定値を比較して、喜んだりがっかりしたりとても楽しそうでした。
血圧測定では、実際に測定した値とパンフレットを見ながら看護師の説明をうけることで日頃の生活習慣を振り返り、健康管理について考える良い機会にしていただけたのではないかと思います。

手洗い体験コーナーでは、ブラックライトに手をかざし、真剣な眼差しで洗い残しのチェックをしていました。普段見えない物を見ることができる機会でしたので、みんな興味津々な様子でした。日頃の手洗いの方法を見直すいい機会になったようでした。

私たちも地域の皆様と交流することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

参加してくださった方々からいただいたご意見を参考にして、来年も笑顔の花を咲かせられるようなイベントを企画したいと思います。
イベント開催にあたり、参加してくださった地域の皆様、ご協力いただいたイオン市川妙典店の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

東京ベイ・浦安市川医療センター 看護部 「看護の日」イベント担当
◆ 東京ベイ・浦安市川医療センター 看護部

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